深層学習・ディープラーニングを実際に動かしてみよう2

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こんにちは。株式会社マックスネット 人工知能・AI開発チームのIsoです。
さて、お次はpythonのNumpyとよばれるものを少々動かしてみましょう。

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Numpyとはpythonで計算式をサクッとやりたい時に、非常に重宝するライブラリイです。
要は複雑な計算を簡単なコードでやってくれる便利もののことです。

まずは下記のコードをpythonのインタプリタで入れてみましょう。

詳細はそれぞれのコメントを見てください。
ここで前回のAND演算のコードです。

上記のコードはそれぞれの入力値が少ないので、簡単に書けますが、
これが10や20あったら大変ですよね。

このNumpyを使えば、配列で計算できるので、記述が簡潔になるんですね。

それでは、さきほどのAND演算をNumpyで書き直してみましょう。

これも詳細はコメントを見てください。
Numpyを使ったので、シンプルでわかりやすくなりましたね。

こいつを実際に動かしてみましょう。

下記のコードをコピーして
pythonのインタプリタ上にペーストします。

では、実行します。

>>> AND(1,1)
1
>>> AND(1,0)
0
>>> AND(0,1)
0
>>> AND(0,0)
0

真理値表通りでしたね。

これからディープラーニングを学んでいくと、Numpyは頻繁に出てきます。
こいつの使い方は、ぜひマスターしてしまいましょう。

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