こんにちは。株式会社マックスネット 人工知能・AI開発チームのIsoです。
今回のブログは話題を変えて、ちょっと一服タイムです。
*********
最近、英会話をペラペラレベルまでもっていきたいと思って、いろいろ調べてはいるのだが、ポケトークなんかをポケットに忍ばせて、事あるごとに吹き込んで勉強するのもいいらしいとの情報を得た。
スマホのアプリでも翻訳系はあるらしいのだが、ネットにつながっていないと、うまくいかないとかどうとか。
一応、アプリを検索するとGoogle翻訳というアプリを発見。
インストールして使ってみる。
何でも、ネットにつながらない時用に、オフラインでも訳せる機能もあるらしくて、早速それもインストールしてみた。
実際に使ってみる。
まず、ネットでおなじみの文字入力から。
適当な日本語入れて翻訳してみる。
一発で英文が表示される。その横のスピーカーのボタンを押すと、きれいな声で、英語で読み上げてくれる。
1回目は普通のスピードで。再度ボタンを押すと、ややゆっくりめのスピードで読んでくれるという、親切さ。
すごいぞGoogle翻訳。
で、本番はやっぱり自分の話し声で調べたいでしょうとのことで、マイクのアイコンをタップして、試してみる。
今日の天気は?
How is the weather today?
熊谷駅までどうやって行くの?
How are you going to kumagaya station?
オリンピックの会場はどこ?
where is the Olympic venue?
ちょっと長文もやってみよう。
周りにあった新聞の一言をマイクから吹き込んでみる。
「寝苦しくてもエアコンをつけたくない夜は、ナイトモードを使用すれば、洗浄された自然か風により心地よく過ごすことができる。」
英文が一瞬で表示された。
すごすぎだぞGoogle翻訳。
で、よく見ると「カメラ入力」という項目もある。
そこをタップして、近くにあった新聞の日本語欄をかざしてみると、なんと、カメラからの画像がその部分だけ英語になっている。
ほんまかいな。
日本語の文章がカメラを通すと英語で表示されるなんて。
ちなみに画像を下に載せてみる。
↓これはこのブログの日本語表示されたパソコン画面。
これがアプリの様子。スクリーンショットが取りづらく、曲がってしまったのだが、真ん中の透けた所の文字が英文で表示されているのがわかるだろう。
中段の「すごいぞGoogle〜」の所が、上記と比較しやすい。↓
カメラを微妙に動かすと訳が変わるところをみると、文字認識の機能を使ってるのだろうか。
なので、カメラ位置によって、若干文字が変わって見えるのかと。
あと、前後の文脈の判断によっても変わってくるのかな。
すると、自然言語処理系なんかも使っているのだろうか。
このGoogle翻訳アプリは、最新鋭のテクノロジーがてんこ盛りで詰まっている。
しかも無料という太っ腹。
これだけあれば、海外旅行も行けるんじゃなかろうか。
ネットにつながれば、訳の語彙の量は、ほぼ無限大だろうから。
このアプリは当分離せそうにないですぞ。