ニューラルネットワークをpythonで実装してみよう

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こんにちは。株式会社マックスネット 人工知能・AI開発チームのIsoです。
今回はディープラーニングのニューラルネットワークを実装してみましょう。

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さて、今回はニューラルネットワークの順方向での最初の部分を実装してみよう。
まずはお決まりのニューラルネットワークの参照図です。

上記画像の赤枠の中を実装します。

x1とx2から出ている水色の線は「重み」を表しています。
これをW1とします。

また、オレンジの線はバイアスから出ているもので、これをB1とします。

Xからの入力値を2層目で受け取り、入力値と重みを乗じたものの総和を取り、バイアスを加えて、シグモイド関数を通して出力する。
この部分をpythonで実装してみましょう。

では、pythonコードです。

どうでしょう。
上記を繰り返していけば、何層にも渡って、順方向のニューラルネットワークを作ることができます。
(最終層である出力層のところは、関数を通さずに、そのまま出力することが多いです。ここら辺はまた後ほど)

まずは上記のコードをよく読んで、ニューラルネットワークの基礎を習得しましょう。

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